大雨や地震、事故や災害。そんなときも人々が当たり前の毎日を過ごせるよう、ケーネスは河川・道路・災害時の電気・情報・通信を通じて暮らしを守っています。

河川を守る
ダムのデータを管理し
情報を届ける
ケーネスでは、ダムの管理システムや放流を知らせる情報板の保守管理を通じて、河川の安全を見守っています。水辺を利用する人々が安心して過ごせるよう、日々の暮らしを支えています。


ダム管理システム
ダムや堰では、雨量や水位を自動チェックするシステムが導入されています。ゲートの開閉や放流量を計算し、必要に応じて警報や報告を行うことで、河川の氾濫を防いでいます。

ダム情報板
ダム放流時に河川の水位が急に上がる危険を伝えるため、利用者が多い場所に情報板を設置。釣りやキャンプ中の人々に注意を呼びかけ、速やかな避難を促します。
道路を守る
カメラと設備で
迅速に情報を届ける
道路やトンネルを安全に利用できるよう、監視カメラや非常用設備の保守管理を行っています。異常や事故をいち早く把握し、道路利用者への情報提供や迅速な対応につなげることで、安心な道路環境を支えています。


CCTVカメラ
道路やトンネルに設置したカメラで路面状況を監視。映像は関係各所にリアルタイムで配信され、職員が現地を確認することなく状況を把握でき、安全で効率的な道路管理に役立っています。

トンネル非常用設備
トンネル内で事故や火災が起きた際、利用者へ危険を知らせる表示板を設置。LEDで見やすく表示し、関係各所へも情報を伝えることで、迅速な対応と安全確保に貢献しています。
災害から守る
災害非常時の情報をつなぐ
災害時に途絶えた通信を衛星や移動通信車で確保し、現地の状況を迅速に伝える仕組みを支えています。被災地の情報を関係機関へ届けることで、初動対応や復旧活動を円滑にし、人々の安心を支えています。


衛星通信システム
地上の通信回線が使えない被災地でも、衛星を通じて回線を構築。災害現場からの映像や情報を関係機関へ届け、迅速な状況把握や対応を支えています。

Ku-SAT
移動可能な衛星通信車。アンテナやカメラを搭載し、被災地に駆けつけて臨時の通信回線を確保。現地の映像や情報をいち早く関係機関に届け、復旧活動をサポートします。

Car-SAT
車から撮影した映像や位置情報を直接衛星へ送信。通信設備のない山間部などからでも全国の拠点にリアルタイムで伝送でき、災害現場の初動対応を支援します。
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