ケーネスは、道路や河川の監視設備、通信設備、災害時の初動を左右するシステムや、人々の安心を見守る設備の保守・点検を通じて、日本全国で当たりまえの暮らしを送れるように支えています。

feature

ケーネスの特長

01

国の主要機関・地方自治体など公共性の高い分野への貢献

国土交通省・ 内閣府・水資源機構・県・市町村等の公共性の高いプロジェクトに深く関わり、社会インフラの整備に貢献しています。

02

多様な専門分野に対応する
技術力

河川、砂防、道路、情報、環境など、多岐にわたる分野において専門的な技術とノウハウを有しています。これにより、お客様の多様なニーズに対応できる総合的な技術力を強みとしています。

03

災害時の緊急対応力

災害対応機器の操作訓練等を平時から実施しており、災害時には現場への災害対応支援を迅速に行います。

R6年度災害支援活動

R6年7月大雨災害(堤防決壊)対応

R7年中川流域下水道管破損における
道路陥没災害対応

business

ケーネスの事業

通常業務

保守点検

電気通信設備が常に良好な状態となるよう日々点検を行っています。

河川・ダム管理設備の保守

ダム操作設備、放流警報設備、雨量・水位観測装置などの機能確認、清掃、老朽化した部品の交換。

道路管理設備の保守

監視カメラ、道路情報表示板、雨量広報板、通行止め装置などの機能確認、清掃、老朽化した部品の交換。

トンネル非常用設備の保守

照明・換気設備、ラジオ再生中継装置、非常用設備(消火器、非常電話、警報表示板)、監視カメラなどの機能確認、清掃、老朽化した部品の交換。

サーバ設備の保守

災害情報などを扱うシステムのサーバ、ネットワーク機器、電源設備の定期的な動作確認、ログ監視、ファームウェア更新。

斜面防災施設の点検

地滑り観測装置、雨量観測装置、監視カメラ、簡易型非常用発動発電機などの機能確認、清掃、老朽化した部品の交換。

防災情報通信設備の保守

衛星通信車や無線電話装置等の防災情報通信設備が即座に使用できるよう、衛星回線接続試験やバッテリーの充電、燃料補充などを実施。

運用管理

設備の監視を行い、不具合を早期に発見します。また、点検・障害内容から分析を行い設備の状態を把握します。

監視カメラによる状況確認

道路施設や河川施設に異常がないことを確認。

雨量計や水位計等の設備稼働状況確認

正しいデータが送信されていることを確認。

通信回線等の確認

光ファイバー通信や多重無線通信の回線状況確認。

調査・設計

電気通信設備改善、調査、設計の技術的相談に対し、助言や提案等のサポートを行います。

通信回線の品質調査

立木調査や見通し確認、支障移転に伴う迂回路の設計や材料の選定。

工事施工

電気通信設備工事・電気設備工事・受変電設備工事などの各種工事を行っています。

施工管理

工程管理、品質管理、安全管理、資材調達、協力会社との調整。

緊急災害時

災害対応支援

連絡手段の確保や被災した機器の緊急点検・応急処置等のために技術者を現地へ派遣します。

被災状況の緊急調査

道路寸断、土砂崩れ、河川氾濫箇所の特定と被害規模の確認。

被害状況の伝達

現地での情報収集や機器設置、運用支援。

復旧計画の策定支援

通信インフラの確保・復旧計画策の提案。

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